文学部の基幹教育履修のヒント
百年ぶりに記事を書きます、嘘です盛りました
とある一年生に履修について何か説明があるとうれしいという趣旨の相談を受けましたのでここに記します
それではやっていきましょう
基幹教育って、なぁに?
大学に入学すると最初の一年間は専門の勉強ではなく、第二外国語や英語や保健体育といった一般教養(ぱんきょーとか呼ばれることもある)を学びます
九州大学ではこれを基幹教育と呼びます
文学部は1年間に最低36単位取る必要があります
後々解説するであろう研究室配属に関わるので単位は必要なものを確実に取りましょうゼッタイ
計画的にやらないと後で後悔するかも......
文学部1年生全員受ける科目の確認
学術英語
英語の授業なのだが、先生によってする内容が異なる
高校の英語の授業みたいなことをする先生もいれば
プレゼンをさせる先生もいるのでシラバスは確認しよう、選択権が無い?そこはご愛敬
きっとこれ見てる頃にはみんな希望出してるんだろうな............
日頃の勉強量がものを言うので毎日勉強するのが吉
授業開始してすぐは言語を変更できるので合わないと思ったら早めに判断することをオススメする
健康スポーツ科目
大学版保健体育の授業
クラスの人と交流を一番深めることのできる授業だと僕は思います、途中で抜け出したりせずにちゃんと出席しましょう
人文学基礎
なんとこれ専門科目に分類されるんですよこれ
主に文学部教員の専門分野を週替わりで聞いていきます
文学部の扱っている分野についてほぼ触れることができるので、そこで興味を持った分野に目星を付けましょう
今回は分量の都合上文学部全員に共通する授業に絞って少しずつ解説しました
次回は文系ディシプリンについて解説していきたいと思います(科目数多すぎるしどうしようかな)
ここまで読んでいただきありがとうございます、では